揖斐の風景写真です。風景だけに限らず人々の暮らしぶりや素敵な笑顔の写真も募集しています。
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受けつがれる貝原棚田
『ぎふの棚田21選』の1つで、168枚の水田からなる美しい棚田。棚田の中腹を望める位置からパチリ！ この棚田は記録に残っているだけでも300年の歴史があるという…住民同士の支えあいがあってこそ受けつがれてきたのだと思う。大切にしたい棚田と「結い」の心…
撮影場所／揖斐川町春日美束
撮影者／松田 久
小雪降りし朝に…
紅葉深まる秋に、冬の訪れを知らせる初雪が降りました。
低い山々は緑の木々を残し、色とりどりの紅葉は自然の優しさを魅せつけてくれます。そんな、里山の秋にすこし気の早い雪が冬の訪れを伝えに舞い降りてきました。
この、季節の3色は数年に一度この地で見られる貴重な「自然からの贈り物」…出逢えたことに感謝！
撮影場所／春日（日坂峠）
此処は別天地！
海抜数メートルから、勢いをつけ曲がりくねった山道を登る。向えに見える山の頂きと目線が、
同じくらいになったころ急に視界が開ける…
「木々のトンネルを抜けるとそこは茶畑だった…」
緩やかな稜線に広がる茶畑の風景に思わず「パチリ！」
山にこだまする鹿の鳴き声…なんだか得した気分。
撮影場所／春日（上ヶ流地区）
精霊が宿る森と清流
森には精霊が宿るという…水は雨となり森に包まれ、川の流れを生み出し海へとたどり着く。
源流探しと森の精霊に逢いたくて川をさかのぼる。
川面に映る優しい木洩れ日と清流を前に、精霊に出逢えた気がした一時でした。
撮影場所／春日美束地区（品又林道）
自然と人の営み
ある晴れた日、神社へ足を運んだ後、誘われるままに裏道へと進む…家と家の間の急な坂道を登っては下り、
登っては下りしていると人の営みと暖かさに出逢う。
気さくに声をかけてくれるおばあさん。山からひかれた水で喉を潤し「ありがとう！」と別れる。
何げない風景、人影のない風景に人の優しさを感じました。
撮影場所／春日地区
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